対人援助資格講座 TFTパートナー®
〈 オンライン対応 〉
TFTの対人援助講座は、国連が掲げるSDGsに賛同し、また、WHO(世界保健機構)が推奨するメンタルヘルスの援助者の育成を目指し、心理・医療だけでなく、広い範囲の対人援助職を対象にTFTのプログラムをオープンにしております。
職場や家族、コミュニティで、日常の困りごとや災害時に人に寄り添い、援助する人材を育成します。また、世界の災害や戦争被害を支援するTFT財団の認定も受け、人道支援のためのプログラムとしてより発展しました。
特にトラウマや不安のケアの基礎となるプログラムで、対人援助職がそれぞれの臨床の場で取り入れることができ、大学の授業や災害時の緊急支援に用いられているプログラムです。
講座を修了すると、日本TFT協会認定「TFTパートナー®」の資格が得られます。 トラウマ・不安ケアは、医療や福祉機関、公的機関、整体分野、スポーツ、美容業界、法律関連、企業でも地域でも家族でも、どの分野でも活かせる能力です。
TFTパートナー®3つの特徴
その1は、「寄り添う」ことから始まります。
ストレスのほとんどは対人関係からきています。そして、心理的な症状のほとんどは背景にストレスやネガティブな感情、心の傷などが隠れています。援助を求める人をまず受容し、共感するところから支援は始まります。
その2は、「TFT」スキルを学ぶことです。
TFTは、トラウマや不安、うつ、パニックなど様々な症状に有効な方法です。数分だけの完結型テクニックなので、様々な臨床場面に組み入れることが容易です。
その3は、「対人援助の輪を広げる」ことです。
メンタルケアは心理や医療だけでなく、教育、福祉、企業、スポーツ、コミュニティなどどこでも必要で、支援者にも必要なことです。 援助の輪が広がることで、孤立する家族や個人を支援につなげ、生き心地の良い町になっていきます。
講師の派遣をご希望の方はお問い合わせください。(教育・福祉・医療機関などあらゆる分野の研修や授業のプログラムにも対応しております。)
こんな人たちにお勧めです
• トラウマケアの基礎を学びたい対人援助職
• メンタルケアを臨床に取り入れたい対人援助職
• 職場でメンタルケアを取り入れたい対人援助職
• 企業の労務人事など社内でメンタル強化、レジリエンスを高めたい
• 災害支援、対人援助や社会貢献に関わりたい対人援助職
• 医療・心理・教育・福祉・スポーツなどの各専門家
• TFTの復習をしたい専門家 など
受講について
一般社団法人日本TFT協会認定「TFTパートナー®」の資格が得られます:
※ボランティアで対人援助したり、地域やそれぞれの職務の範囲内で活かすための講座で、日本TFT協会認定のTFTセラピストではありません。
⇒ TFTをより専門的に学びたい対人援助職の方は、日本TFT協会認定の専門家養成(心理・医療向けプログラム)を受講ください。
受講は3パターンの方法から選べます:
- すべてオンライン:動画学習(約5時間)+Zoomグループ実習
- オンラインと会場:動画学習(約5時間)+各会場でグループ実習
- 会場のみ:各会場で講義(1日)+グループ実習
受講条件について:
• 心理・医療の専門家
• その他、カウンセラー、代替医療(鍼灸師、整体師等)、教育(教員等)、福祉(精神福祉士、介護士、児童支援等)、スポーツ分野(指導者等)などの対人援助職 • 企業のメンタルヘルスに関わる管理職、労務、人事担当など。• TFT専門家養成(アルゴリズム)を修了済みの方。
受講費について:
16,500円
• 再受講(実習のみも可)で継続学習できます。 • 「TFTパートナー」を取得後、専門家養成にステップアップする専門家の方は、割引が適用されます。